出るものは出る!(真冬の怪談物語)
今日から大阪にも大寒波が来るらしい。ニューヨークの大雪にしても最近やっぱりなんか変。
「地震・津波・寒波
」やっぱり地球は元の姿に戻そうとしているのか?
さてさてブログを書き出して2ヶ月過ぎました。相も変わらず色んなネタを書いているのですが後で読み直してみて「よーこんなに書いてるなぁ〜それもおちゃらけ話やら真面目な裁判ネタまで・・」我ながら自分というものを感心してしまいます。(^_^;しかしこんな私の記事でも読んで頂いている方がいらっしゃるのは嬉しいですね。ほんとにありがとうございます。「ブログの内容の方向性」まだまだ決まりそうにないみたいです(^_^;・・・こんにちはPeace_macです。
今日のお題は「真冬の怪談物語」て行ってみましょう!(あらら又斬新な!方向性無し(^_^;))
寒い冬もっと寒くなるために・・・・
さてさて前回私の記事で「子を思う母の気持ち(たとえ死しても)」を書かせて頂きました。
その中で私が霊感というものが強いとお話し致しました。
「霊感なんてまた馬鹿な事を言っている!幽霊なんて居るわけないやん」
と思ってる方にとっては馬鹿げた世界でしょう。私は別にその意見を否定しません。だって幽霊を見たことがない人に幽霊の存在なんて信じられるわけでもない
し信じられないのも当然の話、ただ幽霊を信じない人でも例えば夜中に墓場を散歩とか人気のない深夜の学校の校舎を平気で歩けるでしょうか?普通は無理です
よね(^_^;もし歩いたとしたら「怖いな〜薄気味悪いな〜」と感じているはず。
私が思うに幽霊を信じない人でも世の中に心霊話がある以上(そんな話を聞いている以上)完全には幽霊の存在を否定仕切れてないのかなと思っています。
「怪談話」 夏になると何故か世間を賑あわせます。そんな話を聞いて怖くなって夜中に一人でトイレに行けなくなったり、夜中にその話を思い出して急に身震いしたり、おそらく幽霊が見えるとか見えないとか関係無しに「見たこと無いけどいると思う」と言う方が大半でしょうね(^_^;
しかしこの怪談話、「夏=怪談」 この方程式が成り立っておりますが幽霊に季節は関係ないですよね(^_^;「出るときは出る( ・_・;)冬でも出る」こわ!!
てなわけで「ある冬の夜の話( ・_・;)」
4年ほど前、私は仕事が終わってからちょっとした私用を済ませ睡魔と戦いながら夜中の1時頃、車で自宅に向かいました。居眠り運転することなくなんとか自
宅付近の自分の駐車場にたどり着き、車を枠の中に納めてほっと一息しておりました。私の変な癖でこの時みたいに夜中に車で帰宅したとき車を枠の中に入れる
が早いかそのままシートを倒し眠りに入るのが好きなのです。(汗)
以前に近所の顔見知りの人が自宅付近の駐車場で寝ている私を発見し「ドキ!家の前でなんで?死んでる?自殺?」と
心配されたこともあるぐらい熟睡しているのです。(..;) その時も無事帰宅した安堵感と睡魔のおかげでシートを倒して眠りに入りました。当時私はマツ
ダロードスター(二人乗り2シーター)に乗っていたのでリクライニングを限界に倒しても半座位状態、それでも心地良いからぐっすりと眠っておりました。夜
中の2時半頃でしたか、私は前身に感じる妙な感覚をおぼえ睡眠状態から覚めようとしていました。「あれ?なんか変!体が動かない!」。。。。すぐに金縛りと解った。( ・_・;)しかし私は普段からちょくちょく金縛りの経験があったので別に慌てるも無く
「あ〜またか(^_^;」と苦笑、すると思った瞬間、五感が感じる妙な気配!「おっ!居るな!」と
感じたのです。金縛り状態と言うのはよく心霊話で出てくるのですが実際には2種類あって極度の疲れで人間の体の中の交感神経と副交感神経のバランスが崩れ
身動きできなくなる生理学的な物と心霊話であるように霊症が原因で身動き出来なくなる2種類で、後者は必ず自分の付近に霊の姿があったり姿がなくてもなに
か白いもやもやみたいなのが周りにあったりと必ず霊的な気配を伴います。この時も私は五感に感じる身震い(ぞ〜っ)とするような感覚と自分の周りの空気が
どんよりと澱んでいる感覚に包まれ「居るな!」と思いました。しかし前身が動かない!五感に感じるものの姿を確認しようと思って目だけをキョロキョロさせ気配の正体を掴むべく動かしました。
「あっ!おった(居たの大阪弁)」運転席をのぞき込むように扉の外で私を見つめている白いブラウスを着たロングヘヤーの女性の姿(¨;)がそこにあった。真冬の夜中である。そんな時期にブラウスだけの薄着の女性がこんなくそ寒い夜中に立ってる訳はない。最低限動く目だけでそれをもっと確認しようと私も見つめ返してやったが全くそれは動かない。それはただぼーっと中を見つめているだけ。
「おいおい!そんなに見つめるな!俺に関わっても何もしてあげられないよ!成仏成仏」
このような自縛霊(その場に執着を持って自分が死んだと言うことが解らないままさまよう霊)は自分の存在を認めて欲しい為に現れるらしい。本人?(霊)は別に私を脅かそうと出てきたわけではなく私を見て「こんなとこに誰か居る?なんでやろ?」(^_^;みたいなある意味自宅の前で車で寝ている私を発見して「ドキ!家の前でなんで?死んでる?自殺?」と心配して見ている近所のおばちゃんみたいな感じで見ているのだろう(^_^;。さてさてじっと見つめられている私、私の脳裏にちょっと悪戯心が出てしまいました(^_^;
「幽霊もびっくりするのだろうか?いっぺん(一回の大阪弁)脅かしたろ」(おいおい!)
幽霊を脅かしてやろうと思う私、なれっこって怖いですね(^_^;(普通こんな奴おらんと思う)
作戦を練ってみた。幽霊はまだ私をじっと見ている。脅かすにしろまず金縛りを解かなければいけないので左手の人差し指に全神経を集中した。金縛りを解く方
法は簡単である。前身を一気に動かそうとしても絶対に動かない。こんな場合、体の一部(指先など)に神経を集中して動かそうとする。指先が少しでも動くと
氷が溶けるみたいに前身が急に軽くなる。さてさて
「金縛りから自由になったしどないしてびっくりさせたろ。しかしびっくりするのか?」横目で幽霊を見るとまだ見つめている(^.^;。ふと名案が浮かんだ!私の車はスポーツカー、改造してでかいうるさいマフラーを付けているのでこれを使おう!右手をゆっくり車のイグニッションキーに伸ばしていき一気にエンジンを掛けアクセルをおもいっきり踏んでみた。グワーン!!!もの凄い音が真冬の夜中に響き渡った(^_^;音と同時に私を見つめていた幽霊はスーっと消えていった!大成功(^.^)
「やっぱり幽霊もびっくりするん(^▽^ケケケ」なんと馬鹿な私。幽霊を脅かしたのは世間広しと言えども私ぐらいだろう(^_^; 近所の皆さん夜中にごめんなさい!
その後は普通の冬の静けさに戻った。どんよりとした空気もなくなっている。私は一人納得し又睡魔に襲われたのでそのまま眠りに入っていった。(おいおい 家帰って寝ろ!)
まあこんな話です。(経験した実話ですよ)信じる信じないは別にして少しでも霊の存在を信じてる方「皆さん冬でも出るものは出るのですよ!」
車で寝る癖のある方はご用心!目が覚めた瞬間、貴方をじっと見つめるなにかが居るかもしれませんから・・・
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