2008年8月28日 (木)

夏の妄想をたてないと(^^;;

2003beach

海岸線に白い波が舞っている。
思わずTシャツを脱ぎ捨て海に向かって走ってみた。
波しぶきが気持ちい、もうズボンも何もかも水浸しになってしまった。

一頻り波と遊んだ後、砂浜に腰を下ろした。

夏もそろそろ終わりだというのに太陽は頭のてっぺんでこれでもかと言う位、砂浜のキャンパスを照らし続けている。けれども、キャンバスに描かれるのは自分の陰、身体を動かしてみたり右手を差し出してみたり、でも、どう動いても影はひとつ、少し寂しい気分になっていた。

でもそんな中でも、潮風がすーっと流れて一時の爽快感を味あわせてくれる。

その時だけ、少しだけ気持ちが安らいだ。

「パン、焼けたかな~」

ふと頭にそう浮かぶと海岸通のカフェの女性の姿を思い出していた。

「あての無い小さな旅でしたら、明日またこの時間にこれます?美味しいパンを焼いておきますから」

いつしかその言葉が頭の中を過ぎっていた。

あの日から半月ほどの時間が経っていた。勿論、その翌日、あの店には行ってない。

ただの社交辞令と思ったからじゃない、ただなんとなく行ってはいけないような、そんな気持ちがそうさせていた。


海岸通は相変わらず個性的な人達で賑わっていた。
横を通り過ぎたピンク色のマーチも、浜辺で一升瓶を抱えながら立っていたダイバーもまるでひとつの風景画のようにその街にはあった。

あっ、!!

Wave10

突然、大きな波の間から黄色のロングボードが飛び出した。
suck-outしたのかサーファーの姿は見えない、ただ黄色いボードだけが中を舞っていた。

突然マックの心の中に舫っていたもやもやが綺麗さっぱり消えてなくなった。

「あの店に行ってみよう」ふとそう思った。

なんだか足取りが軽かった、海岸通りを南へ南へ、ジリジリト刺すように痛い太陽の靄の向こうに笑顔の彼女の姿が見えるようだった。
























Closed

店は閉まっていた。
Closedと書かれたプレートが無造作に掛けられていた。

さっき嘘のように晴れたマックの心の靄がまた心を閉ざしていくようだった。






振り向くと海には虹がかかっていた。

Sea22

アイスティーを飲みながら水平線に沈む夕日を眺めていたテラスもあの時のまま。

Beach2


不自然にきちんと向かい合わせで並べられたティーカップ。

全部、あの時のままだった。でも彼女の姿はそこにはなかった。


出会いなんて、こんなものか。。。。。。

タイミング次第で現実は一瞬の思い出に変わる。

ストーリーも何もない、もう、二度と戻れないただの思い出。

2003beach

夏の終わりの太陽はマックの心とは関係ないように燦々と照りつけている。



家に帰ろう。


マックは歩き出した。





















Gogo_2

水平線を流れる風、

風になびく麦わら帽子、本当のストーリーが今、始まった。





■「夏の予定を立てないと」から妄想を膨らませてみました(^^
面白いことを書こうと思ったのだけどいつしか僕らしくないストーリーへ。(笑)

本文中の画像は「海の素材屋」さんからお借りしました。
ほんと夏らしい素材がいっぱい。著作権フリーなので皆さんもストーリーを作ってみては如何ですか?(笑)

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2008年7月16日 (水)

夏の予定をたてないと。

外に出たくね~と思う最近の大阪。暑いです(ーー;)

暑は夏い!!じゃなかった夏は暑い!!(←古典的なボケ(^^;;)そう思うもやっぱり暑いのは苦手、街中水着のお姉ちゃんならそれはそれで暑いのも我慢できるが水着のお姉ちゃんがいると言うことは水着の、いや、パンツ一丁のおっさんもいるわけで、そうなってくると外に出たくなくなる。なんて、のっけからわけわかめな書き出しでスマソ(^。^;)

イヤ~まじ暑い。
仕事場はエアコンがんがんなんだけど自宅の寝室は意図的にエアコンが無い。
寝てる間も大汗かいて減量にしてしまおうと理論的に大間違いなミッション。わかってはいるけれどそれはそれで普通の数パーセントでも脂肪が燃えてくれないかな~なんて微かな期待、おかげで朝は寝汗でビショビショ。女性が寝汗でビショビショなのはそれはそれでセクシー、男の場合、「汚い。(; ̄y ̄)c●~~クサイ、、、」のなにものでもない。

朝が蒸し暑いと早くシャワーを浴びたいなんて早く起きるなんてのは間違いで、暑さを忘れようと必死で2度寝、おかげで最近は朝がぎりぎり。早起きして優雅にコーヒーなんて飲んでた再就職に闘志をもやしていた1年前は遥か昔。で、当然そこから電車で出勤となると駅まで必死でちゃりんこを飛ばさないといけなくなるわけで、暑いのに朝からそんなことしたくないわけで、車で出勤!!で、ミーティング30分前に到着(模範職員(笑))。しかーーーし。定期代を毎月2万円もらってるけど往復の高速代&ガソリン代で月3万円の赤字(^^;;


辛い(ーー;)


まあ、車で出勤してるおかげで朝も帰りも楽チンで、早ければ30分で帰宅できるのでアフターファイブを有意義に過ごせるのは利点。(^^ 3万円で時間を買えると思えば。。。。


それでもやっぱり辛いね~(ーー;)

相変わらず長いまくら、って、最近はこのまくらの半分以下で本記事を毎日更新していたんだけどね。後、我が家の公開で見せるととこと言えばトイレ・風呂場・寝室、さすが見たくね~と言われそう(笑)

で、今までのお部屋の短い更新で

「マックさんのお部屋ポイント高し」とか

「素敵なお部屋で綺麗に片付いてる」とか

「きゃーーーマックさん素敵~」とか

「マックさん、愛してる~」とか

「マックさんって、山ピー、より素敵~きゃー(/・ω・\) ハズカシイ♪」とか

「マックさん。。。。。。。。」(・。・;

うん?おっさん、そんなこと言ってないで~(ーー;)って?

それは、単なる妄想として、自由に設定できることだ。許してくれ( ̄Д ̄;;

夏の予定を立てないと。。。。っていきなし脈絡無く話題を変える(笑)

夏ね~、夏といえば濃い恋の季節じゃない?濃い恋といえば出会い。

夏の濃い恋と言えば、ひと夏の濃い恋。


ってどうでもいいけど職場のパソコン、「恋」と打ってるのに第一候補は「濃い」になる。

いい加減学習しろATOK!!俺が濃い恋を、またくそーー誤変換(ーー;)

語ったらあかんのか~!!!確かに俺は濃いけど濃い恋と打たせろ(;`O´)oコラー!

単語登録してやる!!ヤンノカコラァ!(9 ̄^ ̄)9

失礼しました。取り乱して。。。(*_ _)人ゴメンナサイ。

「最近どこへも行ってないな~」って部屋で独り呟いてみる。

「そうだ、旅に出かけよう」そう思い立ったマックは盗んだバイクにまたがって旅に出た。

海岸線を南へ、潮風が肌に気持ちい。

夕暮れ時、誰もいない砂浜、ぼんやりと歩き続ける。砂浜に寄せては返す波。

小さい波が大きい波へと変わり、砕けて砂浜をさらっていく。

人生って波と同じだね。そう呟いたマックの横顔がなぜか寂しい。

ふと、足元に小さな子犬が。。。。。。

「あれ?どこの子かな?」驚いたマックはそう呟いて子犬を抱きかかえた。

瞳が愛くるしい。

「あっ、すいませーーん。」砂浜の向こうから誰かが走り寄ってくる。どうやらこの子の飼い主のようだ。

息を切らしながら「すいません、うちのMOTOちゃんが。。。」

「へ~この子名前はMOTOちゃんって言うんだ」マックは駆け寄ってきた子犬の飼い主らしい女性に語りかけた。

「はい。」そう女性が答えた瞬間、MOTOちゃんはマックの腕の中から飛び出して砂浜を全速力で駆け抜けていった。

「も~MOTOちゃんったら~、あ~また砂浜で歩腹前進してる~どこで覚えたんでしょうね~まったく(ーー;)」

「あっ、ごめんなさい、失礼します」女性はそういい残してMOTOちゃんを追いかけて行った。

素敵な女性だな~、マックはそう思いながらMOTOちゃんを追いかける飼い主の後ろ姿を眺めていた。

砂浜から海岸通へ、夕暮れの海岸通は人影も少ない。沖の方の岸壁でダイビング姿の女性が立っていた。手に一升瓶を持ってるのがなぜかおかしい。(笑)

マックの横をピンク色のマーチが走り去って行く、可愛いマーチだ。マックはそのまま海岸線を歩いていった。

あれ?大きなリックを背負ってコスプレ衣装に身を包んだこの場所にはちょっと不釣合いなメガネをかけた女性とすれ違った。今からどこに行くのだろう?

建設中の素敵な建物、どうやらカフェのようだ。真っ黒に日焼けした大工さんと思われる人に一生懸命指示を出してる女性がいた。設計者?その目が真剣で、でも工程を楽しんでる目だ。

「パパーーーすいぞっかんにいきたいーーーーー」そうせがむ男の子を大事そうに抱えながら歩く親子連れ、「海がこんなに近くてもお魚は見えないものな~」パパは苦笑していた。

あれ?あんなとこで必死で何の写真撮ってるんだろう?近くに寄ってみると小さな全身タイツの人形を小枝の上に座らせて一生懸命写真を撮ってる。その足元には可愛い子猫がまとわりついていた。写真撮ってブログでも書いてるのかな~?凄く楽しそうだ。

親分~ていへんだ~、サザエがぁ~。何だ何だ?どこに慌ててるんだろう。
あ~焼いたサザエを必死で写真撮ってるのが親分さんか?あんなの写真撮ってどうするんだろうねぇ~おいいおい、今度はアワビ見てニヤニヤ笑ってるよ~(^。^;)

暑い暑い~うちの職場はなんて暑いんだ~上司は上司で未だにメールが使えん。全部ファックスだよ、ほんといい加減にしてほしい。こんなに暑いとムニュムニュダ~イブ!!

なんだなんだ?あの人(^。^;)

バブシャワーはいりませんか~あ、冷たいバブシャワーはいかがですか~

氷冷水もありますよ~花王とマンダムの宣伝かぁ~(笑)

あれ?誰かあそこに。。。[電柱]¬ェ¬=)oジィー・・・バブ欲しい!北海道には売ってないのよ~ほしーーーーー

しかし、この街、なんて個性的な人ばかりなんだろうね。マックは苦笑した。

しばらく歩いていると小さなカフェがあった。テラスのあるなかなか感じのいいお店。

「いらっしゃいませーーーーあっ、」

店員はマックを見つめてそういった。

その店でマックを迎えてくれたのはさっき砂浜で出会ったあの女性だった。

「ご馳走様でした」そう言いながら店を出て行く女性客。独りなのにテーブルの上には食べつくしたお皿がいっぱい。痩せてて可愛い女の子なのに。大食いチャンプか(^。^;)

「こちらでお店をされてたんですね。MOTOちゃんは捕まりました?」

マックはそう問いかけた。

「はい。も~あの子ったらあちこち逃げ出して困ってるんですよ」彼女は苦笑した。

テラスで冷たいアイスティーを飲みながら水平線に沈む夕日を眺めているマック。

その美しさに見入ってしまうほど綺麗な夕日。カフェの奥から静かな音楽が聞こえてきた。

「兄がね、作った曲なんです」

いつの間にそこに立っていたのかマックの横に彼女が立っていた。

「お兄さんってミュージシャンなんですか?」

「いいえ、趣味で曲を作ってるんです。今は東京にいるんですけどね」

彼女はそう答えるとマックを見つめて軽く微笑んだ。

「夕日が綺麗。。。。。。。」彼女は吐息ともとれる小さな声でそう呟いた。

どれぐらいの時間がたったろう、1時間のような気もするしほんの数分のような気もする。

まるで時間が止まってるかのように真っ赤な夕日が二人を包んでいた。

「ごちそうさま、そろそろ僕、行きます」マックは彼女にそう言った。

「旅をされてるんですか?」

「はい、でも旅と言ってもあての無い小さな旅なんですけどね。アイスティー美味しかったです」

マックはそう答えるとテーブルの上に1000円札を置いて立ち上がった。

「あての無い小さな旅でしたら、明日またこの時間にこれます?美味しいパンを焼いておきますから」

店を出ようとしたとき、彼女がマックにそう呟いた。

「ありがとう。美味しいパン、楽しみにしています」

そう答えるとマックは店を出て行った。


盗んだバイクのバックミラーに笑顔で微笑む彼女の姿がいつまでも映っていた。




















カフェが見えなくなる。

















ヽ(^^)(^^)ノ やっほー♪これって濃い恋か?えっ、出会いか?U\(●~▽~●)Уイェーイ!

かっちょえーーーーーーーーー俺、しぶくない?ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪

がらがっちゃん!!がっちゃん!!


━┫0=(><;)=0┣━電柱  ぴーぽーぴーぽー


な~んて、出会えるひと夏の濃い恋。そんな濃い恋の出来る夏の予定を立てないと~(笑)

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